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【大人の雑学】人の心理を利用した口コミサイト「ウィンザー効果」とは

【大人の雑学】人の心理を利用した口コミサイト「ウィンザー効果」とは

ウェブサイトでお店や商品の情報を調べるとき、一昔前まではメーカーのホームページを調べるのが普通でしたが、昨今は公式ホームページで情報収集する人はほとんどいなく、大半は大手の口コミサイトで情報を入手しますよね。レストランならばぐるなびや食べログ。化粧品なら@コスメ、旅行ならトリップアドバイザーといった風に……。しかし、それはなぜでしょうか。メーカーホームページの方が記載情報は正しいですし、口コミはあくまでも主観であり、最近はステマや荒らし行為も目立ちます。それでも口コミサイトは依然として人々にとってなくてはならない情報ツールとして君臨しています。

ウィンザー効果による信頼を勝ち取っている

ウィンザー効果による信頼を勝ち取っている

「ウィンザー効果」という心理効果をご存知でしょうか。最近はウェブマーケティングでよく多用される用語で、簡単に説明すると「第三者の意見はより信頼できる」というもの。例えばホテルのホームページにどんなに「弊社のホテルは朝食ビュッフェが大人気です」、「客室は広く、清潔です」と謳っても、読者はその情報を半信半疑で疑ってかかります。一方で口コミで第三者が「あのホテルの朝食ビュッフェは種類も多くないし、それほど美味しくない」、「客室はなんだか古くて黴臭かった」というコメントがあると、そっちの情報を信じてしまいがちではないでしょうか。この心理効果がウィンザー効果と呼ぶものとなります。

ステマもウィンザー効果の1つ

ステマもウィンザー効果の1つ

一時期ステマ(ステルスマーケティングの略)が芸能人の間で問題視されていましたが、このステマも実はウィンザー効果の1つ。もちろん本来の目的は芸能人という情報拡散の影響力が高いインフルエンサーを使って自社の製品を紹介してもらうのが目的ですが、企業とインフルエンサーが金銭のやり取りを隠しているのは、あくまでもインフルエンサーが第三者の目線で商品を紹介することが重要のため。もし企業から報酬を貰って商品を紹介していることが分かったら、「お金貰って紹介しているんじゃ、良いこと言うに決まってるよね」とインフルエンサーの意見を視聴者は信用しなくなりますよね。

口コミサイトは今後も重要な情報ツールに。ただし真偽を確かめたい場合は直接足を運ぼう

口コミサイトは今後も重要な情報ツールに。ただし真偽を確かめたい場合は直接足を運ぼう

上述したように、口コミサイトはウィンザー効果と呼ばれる人の心理を利用した情報サイトとなります。ただし、そのウィンザー効果を利用したステマは残念ながら今後も撲滅することはできません。そのため、その情報の真偽を確かめたい場合は、直接足を運んで、自分の目で確かめるのがいいでしょう。

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