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【新規事業】輸入品を扱うECサイトは難しい?儲かる?基本をご紹介

輸入品を扱うECサイトは難しい?儲かる?基本をご紹介
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これからECサイトを運営しようと考えている方の中で、輸入雑貨や輸入食品を販売したいと考えている方もいるかもしれません。日本では一般的に市販されていないような輸入雑貨は一見すると人気になれば儲かると考えがちですが、実際はどうなのでしょうか。

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独自の商品があれば継続して売り上げが立つのが特徴

輸入雑貨や食品の特徴でもあるのですが、「ベトナム産非加熱の生はちみつ」や「チェコの調度品」、「グアテマラの希少種のコーヒー豆」など普通のスーパーや楽天のような大手通販サイトでは買えないような商品は、ニッチな商品ではあるものの、必ず一定数のリピート客がいて、しかも競合サイトもほとんどないため潜在顧客を含めて独占することができます。

一方で「韓国の最新ファッション服」や「アジアン雑貨」などは競合サイトが非常に多いため、人気が出れば売上は爆発的に上がりますが、満足する売上がたつまでは数年単位でSEO対策を実施し、商品を変えていかなければなりません。

関税が安く、輸出しやすい雑貨が儲かる

あまり輸入の経験がない場合は、最初は食品ではなく日用品や服飾雑貨がおすすめです。雑貨類は関税がそれほど高くないですし、詳細な製品情報の提出も必要なく、また具体的な検査もありません。それでいて日本で売っている5000円程度のバッグを1000円しないくらいで仕入れることができるので、利益は食品と比べてもかなり大きいです。ファッション物であれば流行り廃りがありますが、そうでなければ賞味期限もありませんので、ある程度大量に持って在庫で置いておくのもやぶさかではありません。

食品の輸入はそれなりの知識と経験が必要。最初は手を出さないように

一方で食品を輸入する際は、製造工程表や製造業社の情報、成分分析表が必要のほか、禁止添加物が含まれていないかの確認やサイクラミン酸などの甘味料の含有検査が求められます。いずれも一筋縄ではいきませんし、場合によっては製造元のメーカーと折衝をする必要もありますので、これらを輸入する場合はそれなりの貿易経験が求められます。また関税も30~50%と高いので、有名人やブロガーといったインフルエンサーに紹介されてバズらない限り、それほど利益が出るものではありません。

慣れれば世界中のどんなものも販売できる

慣れれば世界中のどんなものも販売できる

輸入品の取り扱いに慣れてくれば、世界中のあらゆるものを販売することができます。もちろん中国の巨大卸売りサイトからロットで仕入れて販売……なんてことも代行業者を通さずに一人で行うことができます。輸入品を扱うECサイトはせどりと比べると難易度は各段に上がりますが、その分やりがいも含めて、返ってくるものは大きいでしょう。

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