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【ゾッとする雑学】人類が滅亡する可能性を考えてみた

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「人類が滅亡する可能性」と聞くと「そんなの何百万年も先の話でしょ」と途方もない話のように思えてしまいます。しかし、昨今はさまざまな科学者が真剣に火星移住計画を提唱していますし、有人ロケットの技術も上がってきたことから、今後は来るべき将来に備えて、別の惑星にコロニーを作る計画も拍車がかかることでしょう。そこで、今回は人類が滅亡する可能性に関してご紹介します。

目次

そもそも人類は滅亡するのか

そもそも人類は滅亡するのか

例えば新型コロナウイルスのような未知のウイルスによって人類は滅亡すると思いますか。まず、昨今の治療薬やワクチン技術の発達により、未知のウイルスによる人類滅亡はないと考えるのが一般的です。仮に新型のウイルスがエボラ出血熱のような非常に高い致死率をもっていて、なおかつ新型コロナのような強い感染力をもっていたとしても、感染力が町中に発揮される前に町は隔離され、その間にワクチンの開発に成功するため、人類の滅亡とは程遠い結果となります。

世界規模の大地震&火山&津波で人類は滅亡するか

この地球表面は海底に十数枚のプレートが敷かれていて、その上で人類は生存しています。そのプレートが固有の動きをすることによって摩擦やズレ、重なりが生じ、それが地震や津波、噴火を誘発するとされています(=プレート・テクトニクス理論)。

しかし、この地震と津波、噴火の三大天災が同時にそれも世界規模で襲ったとしても、やはり人類の滅亡には至らないようです。例えば人類がいまだかつてないほどのプレートのずれが生じて、あらゆる火山が噴火し、津波が襲ったとしても、火山活動のない安全大陸と呼ばれる地域に移り住むこともできますし、シェルターに避難することで回避することもできます。

最小存続可能個体数と人類滅亡確率について

最小存続可能個体数と人類滅亡確率について

人類だけではなく、あらゆる動物が100~1000年後まで生存するためには、最低何個体が必要なのかという数値を表すのが最小存続可能個体数。例えば牛が特定地域に100頭いて、100年後にも生存して繁栄できる確率を割り出すと10~20%という数値になったとします。しかし、150頭であれば、途端に確率が95%に上がります。つまり、牛の最小存続可能個体数は100~150頭の間と考えることができるわけです。

これを人類に当てはめて考えてみると、およそ「1万人ではないか」と推測されています。

歴史を例にとってみると、アイスランドの歴史は有史時代において、まだ1200年程度しかありません。アイスランドが発見された当初、島の人口はおよそ1万人程度でしたが、現在は30万人以上に繁栄しています。つまり、人類は1万人が特定地域にいれば、生存し続けることができることを示しています。

唯一人類滅亡に繋がる小惑星の衝突の可能性

唯一人類滅亡に繋がる小惑星の衝突の可能性

2020年、世界人口は77億人まで膨れ上がりました。未知のウイルスや核戦争が勃発しても、人類は激減したとしても滅亡はしません。しかしながら、恐竜を絶滅させたような直径10キロ以上の巨大な隕石や小惑星が地球に衝突したら、人類は滅亡の危機を迎えます。

しかしご安心ください。現在宇宙科学は非常に発達していて、それほど巨大な小惑星は数百年から数千年単位では地球の軌道に乗らないことが既に分かっています。

参照
小惑星と地球の衝突に関して
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/276770/051300012/?P=1

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