【ミニマリスト】シンプルライフを送る人に見てほしい移住生活映画

シンプルライフを送る人に見てほしい移住生活映画
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シンプルライフを送るミニマリストは、自然と自宅で過ごす時間が多くなりますよね。お一人様やパートナーと一緒に自宅で過ごす際、映画というのは非現実的な世界に浸れる、この上ない充実した時間を満喫できる方法の1つであることには間違いありません。そこで、今回紹介したいのは、自分の生活や人生を見つめなおすきっかけにもなる、移住生活をコンセプトにした作品です。

目次

プロヴァンスの贈りもの(2006年)

プロヴァンスの贈りもの(2006年)

「南仏プロヴァンスの12か月」で知られる小説家ピーターメイル氏原作を映画化したプロヴァンスの贈りもの。主演ラッセルクロウ、ヒロインマリオン・コティヤールという豪華キャストがおくるラブロマンスもの。ラッセルクロウ演じるマックスはロンドンで働く証券会社を首になり、それと同時に死んだ祖父の遺産であるシャトーとぶどう畑を譲り受ける。当初はロンドンという大都会で働いていたマックスにとって、南仏のプロヴァンスは退屈そのもので売却すら考えていたほど。しかし、そこで知り合うファニー(マリオン)やのどかな田舎生活が徐々にマックスの気持ちを変えていきます。

この作品は特に大事件が起こるわけでもありませんし、最後にどんでん返しがあるわけでもありません。しかし、作品は一貫してプロヴァンスの魅力が余すことなく紹介されていて、見終わったあとは「プロヴァンスの町に行ってみたい」、「田舎暮らしをしてみたい」という気持ちにかられます。

トスカーナの休日(2003年)

トスカーナの休日(2003年)

2002年「運命の女」で世界に知れ渡った遅咲きの女優ダイアン・レインが翌年2003年に主演した映画「トスカーナの休日」をピックアップ。夫と離婚をして財産を引き渡すことになり途方に暮れていたフランシス(ダイアン)だが、友人にイタリアのトスカーナの旅行のチケットを贈られ、傷心旅行に経ったのがすべてのきっかけ。道中、売りに出されていた築300年の伯爵家に運命的なものをかんじ、衝動買いしてしまう。友人から心配されつつ、人を雇い邸宅の修繕に努める。修繕に雇った現地人とも次第に打ち解け、近所の不愛想な老人も徐々に心を開いていく様子が描かれている。

もともとサンフランシスコという巨大な都市で活動していた著名作家であるフランシスが、悲しみに打ちひしがれながらも新しい人生と生活を探し求める様子は、見ていてある種の安堵感を覚えます。こういう人生もいいかも……、と独身の女性はもしかしたら思うかもしれません。

食べて、祈って、恋をして(2010年)

食べて、祈って、恋をして(2010年)

最後はこちら。世界的著名な女優ジュリアロバーツが主演。離婚をきっかけに新しい自分を見つけるため、1年の旅をする物語。イタリア、インド、インドネシアのバリ島と、3つの舞台を巡り、それぞれで出会う一期一会を楽しむ。女性はもちろん、男性でも楽しむことができるのは、やはりジュリアロバーツの魅力といったところ。人生はなにが引き金となって動き変わるかが分からない。それが楽しいと感じられる作品です。

自分の人生設計を考えなおすきっかけに出会えるかも

自分の人生設計を考えなおすきっかけに出会えるかも

映画を見終えたあとにふと感じる喪失感。もしかすると、それは映画の中の美しい時間と現実とのギャップに、今の人生に物足りなさを感じていることが原因かもしれませんよ。映画はただ単に見て面白い、もしくは時間つぶしというだけではなく、自分の人生がどうあるべきかを見つめなおすきっかけになることもあります。普通の生活から少し変わったミニマリストになったように、もし上記の映画を見て心が揺れた方は、もう一度自分の将来の在り方を考えてみてはいかがでしょうか。

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