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【大人の雑学】心理学的に人に好印象を持たれる方法

心理学的に人に好印象を持たれる方法
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人生において度々「好印象」が必要な時ってありますよね。例えば、面接、営業、はたまた意中の人に振り向いてもらいたい時などなど…。

実は好印象は心理学的で説明できるところが多々あります。それらを利用して上手く立ち回れば好印象を手に入れるのは案外簡単かもしれません。

それでは詳しく見ていきます。

目次

ザイオンス効果

ザイオンス効果とはある対象と単純接触効果をある程度繰り返すことで、好感や親しみが得られる現象のことを言い、人だけでなく、香りや音などでも同様の効果が得られます。

例えば、CMなどの音楽を無意識化で聞いていたとしてそれをうっかり口ずさんでいた時や、頻繁に広告で目にする商品だからと親近感を抱き選んで買った時などがこの現象が働いていると言えます。

しかし、これはやりすぎると逆効果になります。ザイオンス効果で印象が変わる回数には限度があると言われていて、それは10回まで。

つまり、それ以上はザイオンス効果は見込まれずむしろしつこいと悪い印象を与え嫌悪されてしまうかもしれません。

なのである程度上手く接触回数や時間を調節する事で好印象を得られるでしょう。

返報性の原理

人に何かをもらったらお返しをしなければならないと思う事心理作用を返報性の原理と言います。これには以下の4種類があります。

  • 好意の返報性:こちらが好意を見せれば、相手もこちらに好意を示してくれる
  • 敵意の返報性:こちらが敵意を見せれば、相手もこちらに敵意を示す
  • 譲歩の返報性:こちらが相手に譲歩すれば、相手もこちらに譲歩してくれる
  • 自己開示の返報性:こちらが自己開示をしたら、相手も同じ程度の自己開示をしてくれる

今回は好感を得るための解説なので、好意の返報性に視点をおきます。

好意の返報性を分かりやすく例えるならば、バレンタインが良いでしょう。こちらが好意でチョコを渡した場合相手も好意を返してくれますよね。

また、笑顔はとっても効果的です。自分から笑顔で接すれば相手も笑顔を返してくれますし、笑顔をする事で人間は今は楽しい時間だと錯覚してくれます。

しかし好意は必ず対象の相手から帰って来るわけではありません。巡った結果思わぬ方面から帰って来ることもあります。なので、好意の返報性を利用する場合は、見返りを求めずに行なっていく事が大切です。

連合の法則

連合の法則とは、別々のものから受け取る感覚や感情を、無意識のうちに結び付けて見てしまう心理のこと。

例えば、会話中に何か嫌な話題を振ってしまうと、「嫌な話題=嫌な気持ち=嫌な人」というふうにネガティブなイメージが結びつき、相手への自分の印象を悪くしてしまいます。

以上の心理作用を上手く利用し良い人間関係が築けると良いですね。

くれぐれも利用する際のポイントに気をつけて正しく使いましょう!

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