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家庭で気軽にできる!飽きない姿勢矯正器具はコレ!

家庭で気軽にできる!飽きない姿勢矯正器具はコレ!
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デスクワークを長く続けていると、ついつい猫背になりがちです。姿勢が悪いと、単なる見た目だけではなく、さまざまな病気の発症原因ともなります。そこでおすすめしたいのが、長く続けられる姿勢矯正器具です。ここでご紹介するのは家庭で気軽にできるものばかり。是非幾つか試してみてください。

目次

若くても要注意!姿勢が悪いことが原因で襲い掛かる恐ろしい病気

若くても要注意!姿勢が悪いことが原因で襲い掛かる恐ろしい病気

2000年代に入ってから急速にIT業界が伸び始め、そこで働く多くのSEやエンジニアは1日中デスクワークを余儀なくされています。正しく真っ直ぐの姿勢でパソコンに向かい続けるのは難しく、無意識のうちに背中が丸まって猫背の姿勢になりがちです。悪い姿勢が続けば反り腰となって、身体の上半身を首と腰だけで支えることになるため、その負担からヘルニアや慢性的な腰痛になることもしばしば。また、姿勢が悪いため血の巡りが不良となり、冷え性や関節症も併発しやすくなります。

正しい姿勢で多くの原因不明の病気が改善されるかも

正しい姿勢を続けていれば、いままで整体院や病院でも分からなかった原因不明の病気や症状も大きく改善することができるかもしれません。しかし、コロナ禍もあり、週に何度も整体院に通うのも難しくなった昨今。ここで紹介する姿勢矯正器具を用いて姿勢の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

日ごろから正しい座り方を身に着ける「ボディメイクシート」

日ごろから正しい座り方を身に着ける「ボディメイクシート」

猫背になる原因はデスクワークにあります。視線をパソコン画面に向けていると、自然と首が下がってしまい、それに釣られて背中はバランスをとるように丸くなります。ボディメイクシートはカイロプラクティックの専門家の監修のもと、常にお尻と腰を正しい位置で支えてバランスがとれるよう設計されています。長時間座っていても蒸れませんし、お尻は少しだけ浮いた感覚になるので、腰にかけての負担もありません。

何よりも優れているのは、精密機械ではなく、特殊構造が売りのため、「数か月で壊れて使えなくなった」といった通販にありがちの欠点がないことでしょう。数年単位でずっと使い続けることができるので、まずは1つ購入して試してみてはいかがでしょうか。

猫背の矯正は背中から。「猫背・背筋矯正ベルト」

上記ボディメイクシートは座る姿勢を正しくすることが目的でしたが、こちらの矯正器具は背中の矯正。具体的には両肩にベルトをつけて背中で固定することで、肩を引く格好となり、巻き肩を解消=猫背の矯正が当製品の目的となります。このような矯正ベルトは昔からあるのですが、なんといってもデメリットが「肩が痛くなってバキバキになる」というもの。逆に矯正力が弱いと、巻き肩の力に負けてしまうので意味がなく、ベルトの力が強いと肩が痛くなるというもの。しかし、こちらの製品は伸縮性があるので、肩の痛みが大きく軽減されます。値段も2000円台で買うことができるので、一度試してみる価値は大いにあるはずです。

姿勢矯正+腹筋強化の恩恵を。腹筋加圧「Vアップシェイパーネオ」

タレントのヒロミさんプロデュースの加圧タイプの腹筋シェイパー。伸縮性があり、ちょうどいい加圧が常にお腹にかかるので、着用しているだけで腹筋の強化ができます。また、通気性が高いので、自宅だけではなく、着用したまま外出することもできます。ジョギングや簡単なエクササイズのときも着用すれば腹筋強化の効果がより期待できるでしょう。また、普通の腹筋ベルトと異なり、後ろは姿勢を真っ直ぐ矯正する細い金属の棒が入っているので、腰から背中にかけての矯正もすることができます。数年使い続けてもゴムが弱くならないですし、背中の金属棒が曲がることもありません。1枚持っていて絶対に損はない姿勢矯正器具です。

体幹を鍛えながら背中をまっすぐ。「バランスクッション」

体幹を鍛えながら背中をまっすぐ。「バランスクッション」

エクササイズにも使えるバランスクッションは、椅子に座り続けてお尻が痛くなったときや、小休止がてらに気軽にできる姿勢矯正器具の1つ。うまくバランスをとるためには、背中を真っ直ぐして正しい姿勢で座らないといけないので腰から背中、首にかけての姿勢を正すことができます。この手の商品で有名なのがバランスボールですが、バランスボールは場所をとりますし、慣れないと座ることができません。その一方でこちらの製品は体勢を傾けて姿勢のポーズをとることができるので、エクササイズ器具だけではなく、普通の椅子としても使うことができるのが特徴です。

症状がまだ出ていない若いうちから正しい姿勢を身につけよう

症状がまだ出ていない若いうちから正しい姿勢を身につけよう

今回紹介した姿勢矯正器具は、いずれも日ごろの生活の一部として使い続けることができます。そのため、わざわざエクササイズやヨガ、ストレッチに時間を割く必要もなくなり、無意識のうちに正しい姿勢を保つことができるようになります。「私はまだ身体はどこも大丈夫」という人も、それは症状が発症していないだけで、悪い姿勢を続けていれば、30代を過ぎてからある日突然強い関節痛やヘルニアに襲われるかもしれません。特にヘルニアは近年発症年齢が下がっていて、若い人でもなりやすい病気となります。一度ヘルニアになったら、完全回復は難しいので、日ごろからの予防が重要となります。是非ここで紹介した姿勢矯正器具をすべてとは言わずとも、1つ2つは使ってみてください。

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