腸内環境を整えるのに良い食品の一つであるヨーグルト。気になるのはヨーグルトの賞味期限。ヨーグルトは賞味期限が切れても食べられるのでしょうか?調べているうちに賞味期限が長いヨーグルトがあることもわかりました。今回はヨーグルトの賞味期限が切れた後のこと、保存のコツなどをご紹介したいと思います。
ヨーグルトは賞味期限?消費期限?
ヨーグルトは賞味期限です。
消費期限はだいたい5日以内の傷みやすいもの。
賞味期限はそれ以上の傷みにくいものになります。
ヨーグルトの賞味期限はだいたい2週間程なので賞味期限となります。
賞味期限が切れたヨーグルトは食べられない?
ヨーグルトの賞味期限が過ぎても開封前なら1週間前後なら食べられます。
加糖のヨーグルトは劣化が早いので、未開封だとしても早めに食べきりましょう。
開封後なら2~3日で食べきるようにします。
賞味期限が切れたからといって捨てるのではなく、開封前ならまだ食べられますね。
息子の小児科の先生となぜかヨーグルトの話しになったとき、賞味期限が切れた方が、発酵が進んで酸味が強くなるから好きなんです。と仰っていました。
賞味期限が切れたものをそのまま食べるのに抵抗がある場合はカレーに入れて加熱したり、魚の臭み消しなどに使うと良いです。
ヨーグルトは冷凍保存ができる
ヨーグルトは必ず冷蔵庫で保存しましょう。
その際、ドアポケットは開閉の時に温度が上がりやすいので避けた方が良いです。
また、ヨーグルトは保存容器に小分けにして冷凍保存もできます。
乳酸菌は弱ってしまいますが、完全になくなるわけではないので安心して下さい。
ヨーグルトを冷凍保存する時は、砂糖やジャムなどを混ぜてから冷凍すると、冷凍前と同じ食感で食べることができます。
賞味期限の長いヨーグルトがある?
ダノンが独自の水切り製法で作ったギリシャヨーグルト「オイコス」
このオイコスの賞味期限は1ヶ月弱だそうです。
また、普通のヨーグルトよりもタンパク質量が豊富なところもポイントです。
コストコで購入すると非常にお得に買えるそうなので、これだけ賞味期限が長ければまとめ買いができますね。
まとめ
身体に良いヨーグルト。積極的に摂りたい食品ですね。
いつの間にか賞味期限が切れてしまった!などの時には加熱しても良いし、未開封なら食べられることもわかりました。
また、賞味期限が長いヨーグルトがあるのは助かりますね。
忙しくて買い物に行く暇がない場合など、まとめ買いができるのはとっても嬉しいです。
ヨーグルトを食べ、お腹を整えて寒い季節も元気に過ごしましょう。