いま大流行中の、【ジェンダーレスメイク】!
2021年に向けてさらに流行りだすと思われるので、基本的なジェンダーレスメイクの方法をおさらいしておきましょう♬
今回は、ジェンダーレスメイクとは何か、ジェンダーレスメイクの特徴とポイントについて詳しくご紹介していきたいと思います。
【ジェンダーレスメイク】とは?
【ジェンダーレス】は、”性別のない”という意味があり、男女の垣根がないファッションやメイクの総称として使用されている言葉です。
最近ではジェンダーレス男子も流行りだし、男性でもメイクや女子っぽいファッションを好む人が増えてきています。
女性の場合でも、ちょっと中性的な雰囲気が漂ったメイクをして、おしゃれを楽しんだり、いまかなり注目されているジャンルでもあるのです!
パンツもスカートもかっこよく着こなせる
ジェンダーレス男子に続き、2020年からはジェンダーレス女子も流行しました。
女性らしくするだけでははなく、かっこよさを少し加えることにより、絶妙な色気などが出て、カジュアルなファッションとの相性が抜群になるのです。
アレンジによっては、スカートや女性らしいアイテムと組み合わせれば、同性受けがいいので、友達がたくさん増えるかもしれませんね!
【ジェンダーレスメイク】の特徴!
ジェンダーレスメイクの特徴は、爽やかさがありかっこよく、どこか可愛らしさも加わった中性的な雰囲気を醸し出しています。
メイクをする際には、下記の3つのポイントを押さえながら、中性的な魅力を引き出していきましょう!
ジェンダーレスメイクのポイント
- 透き通るような素肌感
- 眉毛や目元はキリっとかっこよく
- チークや唇の色味は控えめに
しっかりベースメイクしてしまうと、メイク感が出てしまい、女性的な印象になってしまいます。
ですから、ベースメイクでは「透明感」「素肌感」を重視して、ナチュラルに仕上げるのがポイントとなります。眉はきりっとかっこいい太眉にし、アイメイクは、ブラウンでシンプルに仕上げるといいでしょう◎
チークやリップもしっかり塗ってしまうと、ベースメイク同様に女性らしさが出てしまいます。なので、チークは肌に馴染むような色味を選び、ナチュラルな色のグロスやティントなどで、ほんのりと血色感を出すようにしましょう。
憧れのジェンダーレス女子がいる場合、その人のメイクなどを参考にして、イメージに近づけるようにしてみてもいいかもしれませんね!
ジェンダーレスメイクのポイント:ベース
ジェンダーレスメイクの【ベースメイク】は、ナチュラルな素肌感や透明感を重視しています。
まずは、下地やコンシーラーなどでしっかりと、そばかす・シミ・色むらをカバーしておきましょう◎そうすることで、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができるのです。
さらには、マットなハイライトやシェーディングなどで、鼻の高さやホリ深さを調整するなどし、よりクールな印象に仕上げるようにしましょう。
ジェンダーレスメイクのポイント:アイメイク
女性らしさを強調するアイメイクだと、色を使って丸い可愛らしい目元を作っていきますが、【ジェンダーレス・アイメイク】では、これは反対にカラーレスな目元に仕上げていきます。
★アイメイク
ベース&締め色の2色に、ブラウンを使用します。
ベース色をアイホールに乗せたら、目のキワに締め色を乗せていきます。
アイライナーは目尻に少し長めに引き、切れ長でクールな目元を作ります。上瞼と下瞼の目尻・目頭には「く」の字型に、アイラインを入れ、アーモンドアイに仕上げるのもオススメです◎
★アイブロウ
眉はアイブロウペンシルで形を作り、アイブロウパウダーで内側を塗りつぶしていくように、直線気味の太眉を作っていきます。
仕上げに、スクリューブラシで輪郭をぼかし、ふんわりな印象に仕上げていきましょう!
ジェンダーレスメイクのポイント:チーク
【ジェンダーレスメイク・チーク】は、ほぼカラーレスに仕上げていきます。
ベージュやオレンジなどのカラーで、肌に馴染み溶け込むようなカラーを斜めに、ほんのりと乗せていきましょう◎
ジェンダーレスメイクのポイント:リップ
【ジェンダーレスメイク・リップ】は、頬と同様に血色感は抑えていきましょう!
コンシーラーで色味を抑え、ナチュラルカラーのリップを、指でポンポンとなじませましょう。唇の色味によっては、透明やブルーのグロスだけでもいいかもしれません。
可愛らしさを残したいなら、シアーなティントで血色感を出してみるのもオススメです◎
ジェンダーレスメイクで幅広いファッションを着こなそう♡
いかがでしたでしょうか?
ジェンダーレスメイクは、ナチュラルメイクが基準となっているので、とっても簡単です。アレンジ集や、好みのジェンダーレスメイクを参考に、自分好みに仕上がてみましょう!
かっこよさ&可愛らしさ、両方を併せ持つジェンダーレスメイクは、比較的簡単に取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみてください。