「カナダ」と言えば、留学先としても世界中から人気を得ている国です。
多様な国籍や文化を受け入れ、互いを尊重し合う文化が昔から根付いているカナダ。英語に不安のある日本人にも優しく、丁寧に接してくれることでしょう。
今回の記事では、世界中の留学生がカナダを選ぶ理由や、留学や永住に必要と言われている「IELTS(アイエルツ)」のスコアをご紹介していきたいと思います!
人気のカナダ留学!カナダを選ぶ理由6選
カナダが留学先として、世界中で人気がある6つの理由をご紹介していきましょう!
1.【カナダは国人に寛容】留学後の就労や永住も比較的容易にできる
カナダでは、公立のカレッジや大学を修了すると、就労ビザ「Post Graduation Work Permit」を取得できます。
2021年度には、約35万人もの移住者を受け入れたほど外国人に寛容な国です。
2.カナダの美しい英語の発音が身に付く
カナダと言えば、地域ごとの発音の差も少なく、訛りもないので英語の発音が綺麗と有名です。
訛りが少ないため、キレイな英語の発音をが身に付けられるのは、カナダ留学の大きな魅力でしょう◎
標準的な発音が身に付けられれば、グローバルコミュニケーションでも大いに役立てます。
3.カナダには有名観光スポットがたくさんある
カナダは、有名観光スポットが豊富にあるので滞在中の楽しみが増します♪
世界屈指の「ナイアガラの滝」、紅葉の季節に一度は訪れたい「メープル街道」、オーロラを高確率で鑑賞できると噂の「イエローナイフ」など、まだまだたくさんあります。
この他にも、ロッキー山脈に囲まれた「バンフ国立公園」では、スキー・カヌー・ラフティングといった大自然に触れながらのアクティビティを楽しむことができます。
また、カナダに隣接する国アメリカやメキシコに旅行しやすい点もおすすめの一つです。
4.カナダは治安も良く、留学生も安心
世界各国がどのくらい平和なのかを表す指標として、「世界平和度指数ランキング」があります。
カナダは内戦や政治などの争いも少ないため、2021年には10位と日本よりも上位にランクインしました。日本は12位なので、日本よりも平和度数が高いと言えるでしょう。
ですが、これはどこの国でも言えますが留学生(外国人)を狙ったスリや置き引きは多いので、日本にいる時よりも防犯対策はしっかりしておきましょう◎
5.カナダは多民族国家なので留学生でも受け入れてもらえる
カナダは多民族国家なので、海外の方を受け入れる環境が根付いているため、英語がつたなくても丁寧に接してもらえることが多いでしょう。
公用語は英語とフランス語で、中華系移民も多いのでマルチな文化が共存しています。
6.カナダは初めての留学初心者におすすめの国
2019年10月の時点で、在留邦人数は73,571人と、日本人が最も多く暮らしている国でもあります。
もしも何か困ったことや問題が起きても、日本人の助けを借りやすい環境があるから安心です。
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IELTSで憧れのカナダ留学!「IELTS」はどんなテストなの?
「IELTS」は、海外での留学や就労、移住の際に必要と言われていますが、どんなテストなのでしょうか?
テスト内容など詳しく解説していきます。
IELTS(アイエルツ)は「英語4技能試験」で英語スキルを測定するテスト!
IELTS(International English Language Testing System)は、カナダをはじめ米国、オーストラリア、ニュージーランド、などの英語圏への留学、就労、移住を希望する人たちの英語力を測定する、ハイステークスの英語試験です。
IELTSは、4つの英語スキル(書く・読む・聞く・話す)を測定するテストで、IELTSアカデミックとIELTSジェネラル・トレーニングの2つのタイプ(モジュール)があります。
現在では世界各国で、毎年350万人もの人々がIELTSを受験し、認知度が非常に高く国際的にも認められているテストなのです。
「IELTS」の認知度の高さは国際レベル!
IELTSの受験者が増加している理由には、国際的な認知度の高さにあります。
受験者数は、世界で約250万人以上・国内では約3万1000人にも昇り、ここ5年で4倍増とのことです。
IELTSは、世界中に11,000以上もの認定している機関があり、IELTS試験は留学や移住したい方に向けた英語能力試験として、グローバルに認知され続けています。
また米国やオーストラリアの大学や、雇用主、移民局、専門機関でもIELTSを認定する機関が増加しており、受験者の英語力を正確に示すものとして、IELTSを信頼し、評価していることの証になるのです。
「IELTS」には30年の歴史がある
IELTSは、30年に渡り英語の試験を実施してきました。
カナダをはじめ米国、オーストラリア、ニュージーランド、英国のトップクラスの学校を含んだ、世界中で11,000以上もの機関が、IELTSのスコアを受け入れています。
「IELTS」は世界で最も権威があり、広く認知されている英語試験
IELTSは世界中で、毎年350万人を超える受験者が、1,100以上の試験センターで受験しています。
なぜなら受験者は、IELTSが最も権威があり、世界で認知されている英語試験ということを知っているからです。
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大学入学に必要な「IELTS」スコアの目安とは?
カナダには、専門学校(カレッジ)と大学(すべて公立)があります。
ここからはそれぞれで必要とされている、IELTSアカデミックのスコア目安をご紹介していきましょう!
※ただし、以下のスコアはあくまで目安であり、スコアは大学・学部によっても異なってくるため、必ず大学ホームページを参照するようにしてください◎
私立専門学校(カレッジ)入学のIELTSスコア目安
私立専門学校(カレッジ)で5.5以上が目安。
例:グレイストーンカレッジ→ IELTS4.0~6.5以上(専攻によって異なる)
公立カレッジ入学のIELTSスコア目安
公立カレッジで6.0~6.5が目安。
例:センテニアルカレッジ→IELTS6.0以上(全セクションで5.5以上)
ジョージブラウン・カレッジ→IELTS6.0以上(全セクションで5.5以上)
大学入学に必要なIELTSスコア
大学で6.0~6.5以上が目安。
例:トロント大学→IELTS6.5以上(全セクションで6.0以上)
ブリティッシュコロンビア大学→IELTS6.5以上(全セクションで6.0以上)
留学後には永住だって可能!カナダ永住に必要なIELTSスコアは?
カナダへの永住に必要となるのは、「IELTSジェネラル」のスコアになります。
申請にはいくつかの種類があるので、それぞれの英語力の要件を主要なものからご紹介していきましょう!
永住権取得の条件になる「CLBスコア」
カナダへの永住権を申請する際は、IELTS(ジェネラルテスト)のスコアが必要。
IELTSのスコアを、CLB(Canadian Language Benchmark)スコアに換算し審査されます。
永住に必要なIELTSスコア【熟練労働者プログラム】
「熟練労働者プログラム(FSW:Federal Skilled Worker Program)」は、管理職、専門職、技術職のいずれかで就業経験が必要です。(過去10年以内に1年以上)
FSWには、CLB7以上が必要で、IELTSのスコアでは全セクション6.0以上に換算されます。
永住に必要なIELTSスコア【カナダ経験クラス】
カナダ経験クラス(Canadian Experience Class)では、カナダで過去3年以内で1年以上の勤務経験があることが要件となります。
必要なIELTSスコアを、3つのレベルごとに解説していきましょう!
☆スキルタイプ0(管理職)orレベルA(専門職)
CLB7以上が必要。IELTSでは全セクション6.0以上に換算されます。
・スキルレベルB(技術職)
CLB5以上が必要。
IELTS換算でリスリング5.0、リーディング4.0、ライティング5.0、スピーキング5.0相当を求められることになります。
IELTSの点数アップを目指すなら「Able English Studies」
「Able English Studies」では、TOEICはもちろんのことIELTSにも詳しい講師陣ばかりなので、サポートしてもらえるうえに留学前に本場ぼ雰囲気に慣れる練習としても最適です!
また講師は、日本語で英語を教えてくれるため、英語で教えてもらうよりも格段に効率良く英語を学べると受講者の間でも人気です。
「Able English Studies」のコース一覧
では早速「Able English Studies」で受講可能なコースをご紹介していきます!
下記を参考に、自分に合ったコースを受講しましょう◎
【英語コーチング】コース
【英語コーチング】コースでは、2ヶ月〜6ヶ月のコーチングによって、あなたの英語学習を包括的にサポートします。
☆コース内容☆
・レッスンは週4時間
・毎週の課題あり
・ネイティブとの会話レッスン(1週間・1回30分)
・カウンセリング
・1週間1回30分の質問ベースでのチューターあり
・ラインやメールでの質問受付(随時)
【英語コーチング】コースはここから☟
【オンラインブートキャンプ】コース
【オンラインブートキャンプ】コースでは、日本からも受講可能で週末を利用しながら、TOEIC文法・リーディングを1ヶ月短期集中で学べる講座なので、忙しい会社員にもおすすめです◎
☆メリット☆
・TOEIC・TOEFL・IELTS・英検などのスコアアップにつながる文法力を身につけられる
・大学生や社会人の留学準備や基礎英語固め・効率のいい英語勉強法を学べる
・Wi-Fiがあれば、いつでもどこでも参加できるオンライン授業
・少人数でもOKな対話式授業
・授業を録画しているので、急な用事があっても安心
・週末の朝活などに最適な授業時間
【オンラインブートキャンプ】コースはこちらから☟
【高校留学準備プログラム】コース
【高校留学準備プログラム】コースでは、完全オンラインによる授業を開催。
オンラインといっても、ビデオを見るだけの授業ではなくウェブ会議用ソフトを使って、バーチャルホワイトボードを画面共有しながら、リアルタイムで講師から生徒、または講師に対しても質問ができる授業形式となっています。
インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも授業を受けられるのが最大の魅力です。万が一授業を休んでしまっても、授業動画は録画されているため、復習としても活用できます。
【高校留学準備プログラム】コースはこちらから☟
生徒の声:「日本語で教えてもらった方が格段に効率がいい!」
ここからは、実際に「Able English Studies」で受講した生徒の口コミをご紹介していきます。
AbleでTOEICのコースを3ヶ月受講していました。オンラインのクラスでしたが、コロナの影響もあってクラスメイトも少なかったですが、私には合っていました。
先生は、TOEICのコツや頻出単語、グラマーをいつも効率よく教えてくれました。そして今回はIELTSに挑戦するために、一対一でのクラスを受講しました。
先生はTOEICはもちろんのことIELTSにも、とても詳しいのを知っていたのと、IELTSはTOEICと違い4技能をテストされることもあって、先生は日本語で英語を教えてくれるので、英語で教えてもらうよりも格段に効率いいなと思ったのが受講を決めた理由です。
先生は、基本的に私の予定に合わせて授業を組んでくれます。先生はとてもフランクで冗談とか言いながら、私の実力に合った教え方で授業を進めてくれます。
また授業外でも対応してくれたり、練習問題がたくさん欲しいときも対応してくれました。添削も丁寧でわかりやすく、おかげで目標のスコアが取れてすごく満足しています。
この口コミにもあるように、授業風景もとても楽しそうで、能力に合わせて授業を進めてくれるのもかなり心強いですよね。
また授業外でも対応してくれるのは、かなり親切だなぁと思いました!英語が不安な方も日本語で教えてくれるので英語初心者も安心して受講できますよ!
\「Able English Studies」は日本からも受講可能!/
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
IELTSで一定のスコアを取得できれば、カナダでの留学はもちろん、就業や永住も可能です。
カナダには大自然を満喫できる観光名所も多く、治安もいい国なので安心して学べます。
留学生が足を踏み入れても、優しく尊重してくれるお国柄は非常に魅力的だといえるでしょう。IELTSでカナダ留学して、世界で通用する綺麗な英語を身に付けてはいかがでしょうか。