「雑学」というものは、かなり奥が深く興味深い。
そして世の中には、「へぇ~」と思わず言いたくなるトリビア的な雑学、笑いたくなる雑学、怖い雑学など、実にさまざまあります。
今回は、そんな数多くある雑学の中から、驚愕してしまう世界の「雑学ミステリー」をご紹介していきます。
未だ明かされない世界の謎を、どうぞお楽しみください!
【世界の謎】命の保証はなし!世界の危険スポット
スネークアイランド<ブラジル>
「スネークアイランド」は、ブラジルのケイマーダ・グランデ島にあります。
別名・スネークアイランドと呼ばれ、無人島なので海軍の許可なしでは近づいてはいけない、「毒ヘビだらけの島」なのです。
なんとこの島には、1平方メートルあたり、1〜5匹の毒ヘビがウヨウヨしているんだとか。
「北センチネル島」たどり着いたら必ず命を落とす!
「北センチネル島」は、インド領・ベンガル湾内にあるアンダマン諸島に位置する離島です。
北センチネル島の住民は、食料の調達は狩猟・漁労・採集で行い、その暮らしぶりはまるで原始時代と同じです。生活様式自体も、15,000年前の生活様式に匹敵すると言われています。
しかし、他からの侵入を頑なに拒む北センチネル島住民は、2006年に船で寝ている間に流れ着いたというインド人漁師2人を殺し、2004年のスマトラ島沖地震の際には、インドの警備隊がヘリコプターで救援物資を運ぼうとしたが、ヘリコプターに向けて矢を放ってきたとのこと。
そのため現在では、インド当局によって3マイル以内に島への立ち入りが禁止されています。
【日本の謎】富士山のミステリースポットは、江の島まで繋がっている?
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)
「鳴沢氷穴」は、青木ヶ原樹海の東側入口にあり、年間を通し観光客が絶えないスポットで、”富士五湖観光のひとつ”としても知られています。
昭和4年には、文部省の天然記念物指定を受けており、地下21mからなる「竪穴型洞窟」です。
1年中、氷に覆われていて、この氷穴の最深部21mの場所に「地獄穴」があり、この穴こそが70〜80km以上も先の江の島に続いていると言われている、「江の島伝説」の発端となっています。
【日本の謎】姫路城にまつわる、井戸に投げ入れられたお菊の恨み…
お菊と言えば「皿屋敷」が有名で、彼女の亡霊が夜な夜な井戸から、皿を数える情景が有名な怪談話でも知られていますよね!
このお話しは姫路城が舞台となっており、姫路城の美しさとお菊のエピソードは、海外の旅行サイトでも取り上げられるほど世界的に有名なお話です。
「お菊」にまつわる話は、現在諸説あります…。
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
誰もが知っている怪談話から、まだ知らなかった興味深い話までありましたね!
まだまだきっと、世の中には不思議なミステリーがたくさん隠されていることでしょう…