会社に所属していると避けて通れないのが、朝礼ですよね。朝礼と聞いて、あまりいいイメージを持たれないのではないでしょうか?「長い!」「退屈!」「めんどくさい!」そんなイメージがついてしまいがちです。
普段そんな風に思っている上に、自分の番が回ってくるとますます憂鬱になりますよね。せっかく話すのであれば、楽しく元気になれる朝礼にしたいものです。
そこで今回は、「朝礼におすすめのネタ5選」を紹介します。
刺さること間違いなし!有名人や偉人の名言ネタ!
胸に刺さって忘れられない名言はありませんか?有名人や偉人の名言は、説得力があるので朝礼で使うにはおすすめのネタの一つです。
忘れられない名言を発表し、誰の名言なのか、なぜ刺さったのかなどを紹介していけば、立派なすスピーチになります。ストーリー性を加えることで、ネタに「起承転結」が生まれ、人を引き込みやすいスピーチになりますよ。
忘れられない名言があるという方はぜひお試しください。
飽きさせない!クイズや質問などの参加型!
飽きさせない朝礼にするために、聞き手を巻き込んで参加型にしちゃいましょう。クイズを出して答えてもらう、「〇〇さんはどう思いますか?」と意見を聞くなど、聞き手をどんどん引き込んでいきましょう。
参加型にすることでさまざまな意見が聞けたり、盛り上がったりします。楽しい朝礼にしたい方におすすめです。
興味を引きやすい!時事ネタ!
日々ニュースで発信されている「時事ネタ」。こちらはみんなが知っている内容なので、朝礼のネタにしやすいですよね。芸能人の結婚報道や、政治の話、スポーツや天気など、内容は無限大です。
「来週は台風が来るので注意しましょう。」「女優の〇〇さんが結婚しますね。」など、みんなが興味をもっている内容なので、聞いてもらいやすいです。
毎朝のニュース内容や、電車の中でチェックするメディア内容などぜひ、参考にしてみてください。
共感を得られやすい!自分の失敗談!
自分の失敗談をユーモアを込めてネタにする方法もあります。「自分はこのような失敗をしてしまった。」など経験を踏まえることで、注意喚起の内容もちゃんと聞いてもらうことができます。
またユーモアを取り入れることによって、親しみをもってもらいやすくなりますよ。人が経験した内容は説得力が生まれますからね。
失敗談でなくても、「この経験、話せば面白いだろうな」という日々の経験をストックしておくことがおすすめです。自分のちょっとした経験が、周りの人から見れば価値のあるネタになることもありますよ。
みんながあっと驚く!広めたくなる雑学ネタ!
みんなが思わず「へえ〜」と言ってしまうような雑学ネタを使った朝礼をしてみましょう!例えば「今日は何の日?」を説明したり、生活で使えるライフハックを紹介してもいいですね。
知って得することや、あっと驚く内容は周りの人の関心を引きやすいのでおすすめです。「今日は何の日?」や「ライフハック」はネットで検索すればたくさん出てきますよ。
雑学ネタ:例①「10月26日の今日は何の日?」
10月26日はアルファベットチョコレートの日!みなさん一度は食べたことあるアルファベットチョコレート。実は10月26日はアルファベットチョコレートの記念日です。
その理由が気になりますよね?ひとくち→「1口」を10と見立て、アルファベット文字が26文字であることから「10月26日」がアルファベットチョコレートの日になったそうです。
こちらの記念日は、2020年に日本記念日協会で正式に認定・登録された立派な記念日なんですよ!
雑学ネタ:例②買い忘れの時に便利なライフハック
「あ!柔軟剤買い忘れた〜」ってことありますよね?実はお風呂で使うコンディショナーやリンスが柔軟剤の代用として使うことができるんです。コンディショナーやリンスは繊維の絡まりをほどき、繊維をふわふわに仕上げてくれる作用があります。
また縮んでしまった衣類にも効果があるんだとか。少量のお湯でよく溶かしてから洗濯機に入れるといいですよ。うっかり柔軟剤を切らしてしまった時はぜひ試してみてくださいね。
朝礼やスピーチに悩んだら・・・?
いろいろなネタがありますが、話し方や伝え方はどうしても難しく考えてしまいますよね。「伝わってなかったらどうしよう。」「つまんないと思われたらどうしよう。」そう思うと人前で話をするのが億劫になってしまいます。
そんな方にぜひおすすめしたいのがこちら
スピーチに大切な「起承転結」の組み立て方が分かりやすく書いてあり、Amazon口コミも高評価です。
またネタにお困りの方は、ネタ集なども書籍で売られていますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は「朝礼に使えるおすすめネタ5選」を紹介しました。
どうしてもマイナスイメージがつきやすい朝礼ですが、せっかくなら楽しく・元気になる朝礼にしたいですよね。
ぜひ参考にして楽しい朝礼を実践してみてください。