近年ますます海外移住する方が増え、なかでもフィリピンのセブ島が候補先として人気を得ています。
また日本人移住者がセブで賃貸を選ぶ際に、人気を得ているのが「コンドミニアム」ですが、贅沢さえしなければ、1ヶ月50,000円以下でも十分暮らしていけます。
今回は、セブでの生活費やおすすめエリアをまとめましたので、セブ島移住を検討されている方は参考にして頂けると嬉しいです!
セブでコンドミニアムを貸りた時の1ヶ月あたりの生活費は?
「コンドミニアム」とは、キッチン・家具付き物件のことです。
実際にセブ島で借りられるコンドミニアムの、1ヶ月の家賃例をご紹介しましょう☟
この通り、住居費には約30,000円が掛かります。
セブ島での1ヶ月の生活費
セブ島での1ヶ月の食費は、約8,000ペソ(約18,180円)ほどになります。
大体の内訳は下記の通りです。
セブ島はとにかく、外食費が安く済みます◎
贅沢などせず、ローカルなレストランや食堂であれば、1食50ペソ(約114円)もあれば、お腹いっぱいになりますよ♪
ここまでで、「住居」+「生活費」をまとめると…
住居費用が約30,000円、生活費が約18,180円で、合計は48,000円ほどで暮らせる事が分かりました。
コンドミニアムはセブ島の人気エリアから探そう!
1.アヤラエリア・AYALA(セブビジネスパーク)
日本人が選ぶコンドミニアムから、最初にご紹介するのは「アヤラエリア」です!
アヤラエリアとは、アヤラモール(アヤラセンターセブ)を中心とした、セブのビジネス中心地になります。
銀行、外資BPOなどが集まり、アヤラ財閥が開発している都心で、ビジネスで移住してきた方におすすめです◎
<参考価格>
1ベッドルーム・クラシック(約18,000,000円)
2.ITパーク(ITPark)
次にご紹介する日本人が選ぶコンドミニアムのエリアは、「ITパーク(ITPark)」です!
「ITパーク(ITPark)」は、外資IT企業が集まり”24時間眠らない街”として知られています。
数々の有名外資BPOやITビルが立ち並び、飲食、ファーストフード、公園などがあり、2019年末に2つ目のアヤラモールも完成したので、より暮らしやすくなりました。
<参考価格>
1ベッドルーム(約15,822,000~20,766,000円)
3.マクタン島(リゾートエリア)
最後にご紹介する日本人が選ぶコンドミニアムのエリアは、リゾートエリア・マクタン島です!
マクタン島は、国際空港がある海沿いエリアで、リゾートエリアとしても人気を得ています。
もともと海が見えることで観光客に人気なエリアでしたが、近年は開発が進み居住地としても住みやすくなってきました。
<参考価格>
1ベッドルーム(約36,200,000円~)
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
セブ島は日本人にも優しく、年中温かな気候で暮らしやすいうえに、居住地も食事に関しても安いので十分暮らしていけるリゾート地です。
ただし英語でのやり取りは必要なので、最低でも日常英会話レベルでなければ暮らすのは厳しいでしょう。
英語を話せない方は、暮らすための英語力を身に着けるために、語学留学を先にしておくことをおすすめします。
(※語学留学も3食付きで格安ですよ!)
セミリタイアを目指し、素敵な移住生活を叶えましょう♪