日本人が大好きな雑学。最近ではテレビ番組でも、多く放送されるほど注目されていますよね。インスタやYouTubeでも多く見かけます。
日本人は雑学が大好きですが、海外にもたくさんの雑学が存在するんですよ。どうせ披露するなら、みんなが知らない海外の雑学で注目を集めちゃいましょう!
今回は「みんなが知らない海外の雑学10選」を用意しました。ぜひコミュニケーションツールとしてご活用ください。
南極ではどんなに寒くても風邪をひかない。
寒いことで有名な南極。しかしその寒さのせいで、ウィルスが死滅してしまうため無菌に近い環境なんだとか。なので南極に滞在する際は、ほとんど風邪をひくことはないそうですよ。
ちなみに南極の冬の温度はマイナス20度前後、夏の温度でもマイナス1〜3度ほど。冷蔵庫よりも極寒です!
さすがにウィルスもこの極寒では生きていけないんですね。
「スケベニンゲン」という湖がある
にわかにも信じ難いですが「スケベニンゲン」という名前の湖が存在します。スケベニンゲンがある国はオランダ。
ちなみにスケベニンゲンはオランダでは「斜面の村」を意味しているそうですよ。こんな風に世界の地名が日本語では面白いワードになってしまうことはよくありますよね。
探してみるともっとたくさんありそうです。
日本には「さくら前線」があるが、韓国には「キムチ前線」がある
日本では春になると「桜前線」がニュースで放送されますよね。そのくらい日本人はさくらを愛しているのですが、実は韓国にもありました!
その名も「キムチ前線」です!さすがキムチ愛が強い韓国ですね。キムチ前線はキムチ作りに最適な気候のことです。
日本と同じようにニュースで放送されているそうですよ。
アメリカにはUFOと遭遇したときのための対応マニュアルが存在する
世界各地で目撃されているUFO。アメリカではUFOに遭遇したときのマニュアルが、自衛隊のマニュアルとして存在しているんです。
「もし・・・UFOに遭遇したら?」あまり考えたことがないのでピンと来ないのですが、現在は世界各国で対処方針が検討されているんです。
気になるマニュアルの中身は「近づかない」「刺激しない」など。地球に人間がいるように、他の星に生物が存在していても不思議ではないですよね。
10歳から飲酒を許可されている国がある
日本で飲酒が許可されているのは20歳からですが、実は10歳から飲酒を許可している国があります。アンティグア・バーブーダという小さい島が集まった国です。
北アメリカに位置する国なのですが、10歳からお酒が飲めるとは驚きです。
ちなみに飲酒可能年齢が一番高いのは、インドネシア・アメリカ・パキスタンなどの21歳でした!日本も実は遅い方なんですね。
韓国には恋人がいない人のための「ブラックデー」がある
女性が男性にチョコレートを送る「バレンタインデー」、男性が女性にお返しをする「ホワイトデー」日本にもある大イベントですよね。
さらに韓国にはバレンタインデー・ホワイトデーどちらのイベントも無縁だった人のための「ブラックデー」が存在します。ブラックデーは毎年4月14日に存在し、真っ黒いソースがかかったジャージャー麺を食べる日なんだとか。
世界には面白いイベントがありますね。
古代ギリシャには笑いすぎて死んだ人がいる
こちらも信じ難い雑学ですね。世界には「笑いすぎて死んだ人」が存在するのをご存知でしたか?
古代ギリシャの哲学者、クリュシッポスは酔っ払ったロバの様子を見て笑い死にしてしまった人物です。「ほんとに〜?」と思いますよね?
しかし実際に笑い死にしてしまった人は歴史上、いくつか事例が存在しています。みなさまも笑いすぎにはくれぐれもご注意を。
シンガポールではガムを禁止されている
「ゴミがない国」として有名なシンガポール。実はかなりゴミには厳しいらしく、吐き捨て・ポイ捨てを予防するためにガムの製造・販売・持ち込みを徹底的に禁止しているんです。
「そこまでしなくてもいいのでは?」と思いますよね。
しかし禁止される前は、「センサーにガムをつける」「鍵穴や公共施設に付いている」などの被害が多発していたそうなんです。どの国でもルールをしっかり守らないと規制は厳しくなっていきますね。
ちなみにさすがのシンガポールも医療用のガムは薬局店などのみ販売OKだそうですよ。
フランスでは死者と結婚することが許されている
フランスでは死者と結婚することができる「死後結婚」という制度があります。1803年ごろにはすでにこの制度は存在しており、「戦死した男性を忘れないため」にできた制度だと言われています。現在でも「婚約をしていた」という事実が認められれば亡くなってしまった恋人と結婚ができるそうですよ。
死後結婚をした女性は「夫の姓を名乗ることができる」「子供の認知が認められる」など通常の結婚と変わらない待遇を受けることができます。
また離婚する際も「離婚の手続き」が必要だそうですよ。日本ではちょっと考えられないですよね。
「トウチャン」という川が存在する
日本人が耳にすると「トウチャン」と聞こえてしまう川が存在します。その川があるのは中国の四川省。
正式名称は「沱江」といい、日本語では「だこう」と読みますが、中国では「トウチャン」と発音するらしいですよ。
ちなみに同じく四川省の川には内江(ネイチャン)という川も存在します。
雑学で世界が学べる書籍がおすすめ!
「雑学」といっても、知っているだけでかなりの学びになりますよね。海外の法律に興味をもったり、文化や地名などに興味をもつきっかけにもなります。
ネットで検索するのも楽しいですが、海外の文化や雑学に特化した書籍も多数販売されています。
今は本やネットで世界のさまざまな文化を知ることができるので、おもしろいですよね!
まとめ
今回は「みんなが知らない海外の雑学10選」をご紹介しました。
日本だけに止まらず、海外を調べてみるとたくさんの雑学を見つけることができます。海外では当たり前のことでも日本ではビックリするようなこともたくさんありました。
ぜひお友達や家族間で盛り上がってみてはいかがでしょうか?