猫は実はとっても感情豊かな生き物です。しかし伝えたいことを知るのは難しいと思っていませんか?
実は猫は仕草で様々なことを伝えてくれます。それさえ知ることができれば一層コミュニケーションもうまくいくはず!
猫を飼っている人も、飼っていない人も、猫の行動をみて感情を想像してみると面白いかもしれません。
では早速、ご紹介してまいりましょう!
嬉しい時や甘えている時に見れます。また先をやや前向きにしている時は挨拶の表現でもあります。
驚いた時、怖い時になります。他にも威嚇したり、攻撃体制の時にみえます。また猫はこれにより自分を大きく見せているそうです。
気分が下がったり、体調が悪い時に見られます。
珍しいものを見た時にみられます。興味津々な興奮状態で観察している状態です。
これは闘争心の表れです。犬とは反対で機嫌がいいからふるわけではありません。
また大きくバタバタ振るのも不機嫌でイライラしている状態です。怒っているので手を出さない事が懸命でしょう。
これは「香箱座り」とも言われており、猫特有の座り方です。すぐに行動ができないため、リラックスした状態の時にしか見られません。
時折近寄ってきて頭を擦り付けてくる頭突きのような動作が見られますが、これは「マーキング」と呼ばれるものです。また挨拶の意味合いもあります。
これはお腹いっぱいの合図です。猫は食べかけの餌を砂に埋める習性があります。
何かをこねるように揉んでいるところを見かけますがこれは母親のお乳を出すためにする動作で、飼い主にするようなら、それはとても大きな愛情表現と言えます。
これは諸説ありますが、まず飼い主の気を引くためにものを落として大きな音を立てているという考え、次に刺激を求めて落として遊んでいるというものです。どちらにしろ気を引こうとしたり、遊びたいサインなので構ってあげるといいのかもしれません。
猫は気持ちが高ぶった時、落ち着くために毛繕いをしたり、休憩のために毛繕いをしていると言われています。あそびあきたわけでは無いようです。
このように猫の不思議な行動には様々な意味がちゃんとあります。よく観察してあげて気持ちを知っていけばより仲良くなれるはずです。