近年、日本では「TOEIC」が超ブームと化していますよね!
TOEICに向けて勉強するために、目安や基準など知りたくないですか?目指すべきスコアが明確にわかっていれば、モチベーションもあがりやすいですよね。
そこで今回は、TOEICのスコア別の目安をまとめてみました!また同時に、TOEICのスコアアップを目指す勉強法もご紹介しています。
ぜひこちらの記事を参考に、スコアアップを目指して下さいね!
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TOEICスコア別・レベルの特徴
「TOEIC」でどのくらいのスコアが取れたかによって、自身の英語力をある程度把握することができます。
下記ではTOEICのスコア別、英語力の特徴をご紹介していきましょう!
TOEICのスコア「400点」未満
400点未満は、簡単な短文の質問は聞き取れ、簡単なことなら伝えられますが、それを裏づけることまでは言えないでしょう。
また少し長めの文章になってしまうと、読んでもあまり理解できない傾向が多く、簡単な文なら書けますが、文法的な誤りが多くみられるでしょう。
TOEICのスコア「400点~500点」
400点~495点台は、短文の質問だったり、長文だと部分的であれば聞き取ることはできるでしょうが、意見を述べたり、複雑な質問にはうまく応えられない傾向にあります。
基礎力はついてきましたが、まだ読解力に欠ける状態で、簡単な文などは書けるものの、文法的な誤りはまだ残っている状態です。
TOEICのスコア「500点」~
英語の基礎力が身に付いてきて、理解できることが増え始めていきます。
英語がかなり得意!とは言えませんが、ある程度の文章も読め、多くの単語も理解できますが、外資系への転職を目指しているのであれば、まだまだ通用しないレベルです。
TOEICのスコア「600点」~
ある程度英語力が身についてはいますが、まだぎこちない感じです。
英語での日常会話はできるので、一般的には評価されることが多くはなりますが、複雑な英語を理解し応えられるレベルではありません。
外資系企業で、高度な英語力を必要としない部署などあれば、採用条件を満たせる可能性もあります。
TOEICのスコア「700点」~
700点取得できれば、ビジネスでも通用するレベルと言えるでしょう。
専門的な内容までは理解できないかもしれませんが、外資系企業だと最低でも700点以上という基準を設けている企業が多いので、まずはここを目指してみるといいかもしれませんね。
TOEICのスコア「800点」~
ここまでくると英語で仕事ができるうえに、文章なども細かいところまで理解できているレベルと言えるでしょう。
800点取得できていれば、外資系企業の採用基準ははほぼ満たしているので、かなり大きな強みになりますよ。
TOEICのスコア「900点」~
900点以上取得できていれば、英語で困ることはほぼなく、難しい会話もスムーズに行えるレベルです。
外資系企業も、どこの業務でも対応できるので即戦力として活躍が期待されるでしょう。
TOEICで高得点を獲得する勉強法
TOEICの点数が、現在の日本では英語力の指標となっています。
TOEICで高得点を獲得して損はありませんが、ただ闇雲に勉強していても点数はあがりません。
では一体、どのような勉強法があるのか、ぜひ覚えておいて欲しい3つの勉強法についてご紹介していきましょう。
自身の英語力を把握しておく
TOEICで高得点を取得するためには、現在の自分の英語力を把握しておくことが非常に大切です。
自分の英語力が現時点でどのレベルなのかを理解しておくことで、具体的に何から始めればいいかが分かってきます。
そうすれば自身にとって必要な勉強量や苦手分野などを理解し、勉強も効率的に進めていくことができるでしょう。
「音読」&「シャドーイング」は重要
まず「シャドーイング」ですが、音声を聞き復唱するという勉強法です。
小中高生の英語学習でもこの方法が必ず取り入れられており、耳で聞いた英語を口に出して実際に音読することで、記憶に残りやすくなるため、勉強の効率をより上げることができます。
読解+書くという学習法に加え、聞き取る力や発音することで、英単語や定型表現などを多く覚えることができるので、英文を理解する力やリスニング力向上にも効果があるでしょう。
問題処理スピードを高め集中力を持続させるトレーニングをしよう!
TOEICの試験は、リスニング約45分・リーディング75分です。
そのため、この時間内で問題を解き切らなければいけません。
制限時間内に問題を解き切るるように、過去問を何度も何度も解きながら、問題処理のスピードを高めていき、集中力を持続させるためのトレーニングも必要です。
まずはTOEIC600点を取得しよう!おすすめ勉強法【英語初心者も必見!】
会社員はもちろん、英語初心者の方にも、英語を学ぶ際に知っておいて欲しい勉強法をこれからお伝えしていきたいと思います。
TOEIC学習のポイント【英語初心者向け】
TOEIC初心者の方は、無計画に勉強を始めるのではなく、正しい方法で勉強することが最も重要です。
TOEIC初心者におすすめする勉強法は、下記の3つです☟
- 単語をとにかく勉強する
- 単語を確実に覚えようとしないこと
- 実践問題集は試験直前まで解かないこと
1.単語をとにかく勉強する
TOEICで高得点を取るためには、さまざまな対策をしていく必要があります。
TOEICの学習法として…☟
- 単語
- 文法
- リスニング
- 長文
- 実践問題
などがあります。
なかでもTOEIC初心者がまず学ぶべきは「単語」です。なぜなら単語を理解すれば、問題の大体の意味を把握できるからです。
TOEIC試験はマーク式の選択問題なので、大体の意味さえ掴めれば、正答率は大幅アップを見込めます。多くのTOEICの問題は4択問題になりますが、単語さえ分かっていれば、全ての問題で少なくとも2択までには絞り込めるでしょう◎
しかもTOEICには、「頻出単語」というのがあるので、TOEIC初心者でも短期間で効率的に学習することが可能です。
2.単語を正確に覚えようとしないこと
TOEIC初心者は単語から学ぶべきだと解説しましたが、ここで重要なのが「1単語ずつを正確に覚えようとしない」ということです。
1日10単語ずつ学習するのと、10日で100単語学ぶのとでは、一見どちらも同じように感じますが、単語を効率よく覚えるには、「10日で100単語」学ぶ考えが大切になります。
なぜなら”一度覚えた単語でも、復習しなければ忘れてしまうから”なんです。
学校や塾などの教育業界がエビングハウスの忘却曲線を「短時間にこんなに忘れちゃうんですよー!!」と都合の良いように生徒に対して使い続けているせいで、縦軸の百分率が忘却率(忘れる割合)だと誤解され続けている現状に心理学専攻の友人がキレてた(本当は復習の際に要する時間の節約率) pic.twitter.com/d72IbVed72
— もにゃ (@Monyaizumi) April 29, 2019
上記は「エビングハウスの忘却曲線」というグラフです。
このグラフのように、復習しなければ1ヶ月後には8割を人間は忘れてしまいます。ですが復習を適度に挟むことで、忘れない記憶力を作ることができるのです。
3.実践問題集はTOEIC直前まで解かないこと
TOEIC初心者がよくしてしまうのが「実践問題集を解く」ことです。
「まずは実践問題を解いてみよう」と考えがちですが、実はそれは大きな間違いなのです。なぜならTOEIC初心者が、急に実践問題を解いてもほとんどの問題が解けないからです。
なのでまずは、英語の基礎を身につけてから実践問題集を解くようにしましょう。実践問題集を解き始めていくのは、試験の1〜2週間前からでも問題ありませんよ!
初TOEICは何点を目指すべき?
「TOEIC」は、990点が満点の試験。「まずは何点を目指せばいいの?」と初心者の方は思うことでしょう。
TOEIC初心者ならば、500点or600点を目指すことをおすすめします!
TOEIC試験では、600点以上を取得すれば脱初心者レベルと言われています。なぜならTOEICの平均点が、600点前後だからです。なのでまずは脱初心者レベルを目指しましょう!
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TOEICを勉強する際の教材を選ぶコツとは?
たくさん出版されている「TOEIC参考書」ですが、その中でも特に初心者にもおすすめできるTOEIC参考書を5冊紹介していきます。
- 金のフレーズ
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集
- TOEIC L&Rテスト 文法問題でる 1000問
- はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト全パート完全攻略
- 新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 7 読解]
気になった参考書があれば、ぜひ購入をおすすめします♪
「金のフレーズ」
「金のフレーズ」は、何度もTOEICで満点を取得した「TEX加藤」さんの単語帳です。
TOEIC単語帳の中で最も人気のある1冊であり、TOEICの頻出単語に加えて、TOEICに関するテクニックや豆知識まで、何度もTOEICを受けてきたTEX加藤さんだからこそ教えられるという点でも、おすすめです。
「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」
「公式TOIC Listening & Reading 問題集」は、唯一TOEIC公式が出版した実践問題集です。この1冊にTOEIC2回分の実践問題(400問)が収録されています。
この本を1冊持っておけば、TOEICでどのような問題が出題されるのか分かります。
またこの本書は、実際のTOEIC試験と同じ問題制作チームが問題を作っているので、リスニングの音声が本番と同じだったり、他の実践問題集にはない特徴も魅力のひとつです。
「TOEIC L&Rテスト 文法問題でる 1000問」
「TOEIC L&Rテスト 文法問題でる 1000問」は、TOEICの文法問題が「パート5」の形式で1,000問収録されている参考書です。
「パート5」では、文法問題が毎回数問ほど出題されます。他のパートと比べて正解しやすいパートでもあるので、本書を1冊持っておけば、パート5の文法対策は完璧でしょう◎
「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト全パート完全攻略」
「はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト全パート完全攻略」は、タイトルにもある通りTOEIC初心者向けに作られた参考書です。
TOEIC初心者には、簡単な問題を正確に正解する力が求められます。この参考書は、簡単な問題ばかりを集めているので、TOEIC初心者にまさにぴったり◎
単語や文法の基礎を身に着けたら、パート別問題集を解いていきましょう。そして、自分の得意なパートと苦手なパートを判断し、苦手なパートの対策をしていきましょう。
新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 7 読解]
TOEICの「パート7」というのは、TOEIC初心者にとっては最も難しいパートなので、全く対策せずにTOEICに臨んでしまうと、時間内に問題を解き終われません。
本書ではそのTOEICパート7について、初心者にも分かりやすく解説されているので対策におすすめです。
\TOEICにはリスニング力も大事!ネイティブとの会話レッスンで鍛えよう/
TOEICのスコアをあげるなら「Able English Studies」
TOEIC初心者がやるべきことは、英語への違和感を下げることが大切になります。
ここで必要なのが、リスニングしながらスピーキングの練習をすることなのです。
英語を理解するには、自分が話す英語が自分の耳に入り、そして人と英語で会話をすることによって、脳内に初めて英語の回路がつくられます。
実際に私が経験したことですが、教材のCDを聞いただけではリスニングは停滞しがちなので、リスニング力をUPさせるために最も有効なのが、英語のスピーキング力を鍛えることなのです。
そこでおすすめしたいのが、カナダ・バンクーバーで唯一の専門学校「Able English Studies」!
以下で詳しく解説していきたいと思います。会社員のみなさん必見ですよ!
バンクーバーのTOEIC専門学校「Able English Studies」は英語上達への近道!
短期間でTOEICのスコアをあげたい会社員におすすめなのが、無料デモレッスンを行っている、バンクーバーにある唯一の専門学校「Able English Studies」です!
バイリンガルの日本人講師と、カナディアン講師の両方から学べ、短期間でTOEICのスコアアップを目指せるだけでなく、基本的な文法力を身に着けられます。
英語の基礎をAble English Studiesでしっかり学ぶことで、TOEICのスコアを伸ばすと同時に、”本物の英語力”も身につけられるのです。
「Able English Studies」の最終目標は本当の意味で”使いこなす”こと!
「Able English Studies」では、TOEICのスコアアップのほか、英字新聞が読めるようになったり、自分が伝えたい内容を、正しい文法を使って書けるようになり、また外資系企業などで英語が使いこなせるようになることを最終目標にしている学校です。
生徒一人一人に合わせた、その人だけのプログラムを提供!
「英語コーチング」コースでは、2ヶ月〜6ヶ月のコーチングで英語学習をサポートしていきます。
コースの特徴は以下をご覧ください!
- 生徒一人一人のスケジュールに合わせてカリキュラムを作るので、時間がない人も無理なく始められ、集中して勉強したい方には短期集中型のカリキュラムを作ります。
- 英語を勉強したいけど、何から勉強すればいいかわからない人にもおすすめ。単語帳の選び方から、いちから勉強方法を教えていきます。
- 完全一対一の対話型授業で、希望者にはネイティブとの会話レッスンなども組み合わせられます。
- TOEICやIELTS試験などのスコアアップを目指す方にも、目標点数に向けてサポートします。
- 24時間ラインを通じて質問ができ、手厚いサポートも実現◎
講師はTOEIC満点、IELTS8.5保持者!
写真:Akiomi Yoshida講師
Ableの講師には、「TOEIC満点」「IELTS8.5」を保持しており、試験を知り尽くした頼もしい講師が授業をサポートしています。
講師のYoshidaさんは、「カナダSimon Fraser University」卒業後、「University of Toronto OISE TEFL英語教授法」を修了。
「Simon Fraser University」では、6年間ほど大学生に日本語を教え、日本語と英語の違いに魅力を感じ、違いを知ることで英語の幅が広がると信じたそうです。
【Yoshida講師のスコア】
・TOEIC990点20回連続(更新中)
・IELTS8.5
Yoshida講師は、これまで1000人以上もの日本人留学生に英語を指導してきた経験から、日本人がつまづきやすいポイントを押さえた授業を行っています。
日本語と英語の言語の違いを知り尽くしている講師だからこそ、日本人に理解しづらい文法や表現も噛み砕いて説明してくれるので分かりやすいと評判ですよ!
\24時間ラインを通じての質問ができる手厚いサポートも!/
*まとめ*
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を読んで、自身のTOEICスコアの目安を知り、目標を決めておくことはとても大事だということが分かったかと思います。
またスコアを目安に合った勉強法で、英語力がどんどん上がっていくように応援しています!英語をマスターすることで、仕事の幅が広がるだけでなく、世界中に友達ができたり、世界観が変わってくるでしょう。
自分に合う学習法を見つけて、楽しみながら続けていきましょうね!