みなさん雑学に詳しい人と言われてどんな人を思い浮かべますか?「頭の良い人」「ムードメーカー」ポジティブなイメージを持たれる方が多いでしょう。テレビでも雑学クイズ番組は鉄板中の鉄板ですよね。
現役の東大生が問題を解く番組は、私も好きでよく観ています。そう日本人は、みんな雑学が好きなのです。
そこで今回は、「知っているとお得な雑学5選」を紹介します。思わず誰かに教えたくなる雑学ばかり集めました。
雑学を知っているとお得なのはなぜ?
雑学を知っているとお得なのはなぜでしょうか?冒頭でも話した通り、日本人は雑学が大好きです。「なるほど!そうなんだ!」という発見が心地いいのでしょうね。
雑学は「無駄な知識」と思う人もいますが、立派な人とのコミュニケーションツールになります。雑学で場の空気を和ませたり、朝礼のスピーチで披露し笑いを誘ったり、さまざまな使い方ができますよね。
スポーツの話や料理の話は人を選びますが、雑学は人を選びません。共通で使えるコミュニケーションツールなのです。
コミュニケーション能力を向上させたいという方は、雑学を学んでみるのもオススメですよ。
雑学を知っている人のメリットとは?
雑学はコミュニケーションツールだとお伝えしましたが、他にもメリットはたくさんあります。それは知識の引き出しが広がるということです。
雑学はそれこそ一括りに「雑学」と片付けられてしまいますが、動物関係だったり、心理的なものだったりジャンルはさまざまです。学問的には浅く広い知識ですが、深めれば相当な知識となります。
何事もきっかけがなくては始まりません。学問を深める・追求するためのきっかけになりやすいのではないでしょうか?
思わず誰かに教えたくなる雑学5選
ここからは思わず誰かに教えたくなる雑学を紹介します。コミュニケーションとして使いたくなること間違いなしです。
またこの雑学知識の中に思わず調べ深めたくなるものもあったらいいですね。
ではとっておきの5選を紹介していきます。
あくびの本当の原因は酸素不足
昼食後などについつい出てしまうあくび。あくびしてはいけないところで出てしまうのは、生理現象とはいえ深刻な悩みですよね。
あくびの原因は脳に酸素が行き届いていないためです。不足した酸素を取り込もうと起こる現象があくびというわけです。
そういう時は水分をたくさん摂るようにすると症状が治ります。水分補給することによって、酸素を運ぶ血流の流れを良くすることができます。
ちなみに昼食後にあくびが出てしまうのは、身体中の血流が食べ物が入った胃に集中してしまうからだとか。仕事仲間にぜひ教えてあげたい雑学ですね。
ポテトチップスはシェフの嫌がらせから生まれた!
お菓子の定番としてみんなに愛されているポテトチップス。そんなポテトチップスですが、1853年にジョージ・クラムというシェフによって生まれました。
ステーキの付け合わせのフライドポテトを「厚すぎる!」とクレームをつけた客に、嫌がらせで提供されたのがポテトチップスだったのです。そんな嫌がらせで生まれたポテトチップスが現代でも愛され続ける存在になるなんてシェフ本人も想像していなかったでしょう。
きっかけって本当にどこにあるかわからない、そんなことを考えさせられる雑学です。
キスは1分間に6キロカロリー消費する!
キスに対してスキンシップとしか考えていないのはNGです。実はキスにはスキンシップの他に、たくさんの嬉しい効果があるんですよ。
キスは1分間に6キロカロリー消費すると言われています。また寿命が延びる、アレルギーが緩和される、幸せホルモンが分泌されるなどさまざまな効果がデータで報告されています。
キスには気持ちだけでなく、健康面でも幸せになれるんですね。この雑学知っている方は、少ないのではないでしょうか?
歌舞伎町はもともと歌舞伎劇場建設予定地だった!
歌舞伎町は歌舞伎劇場がないのに、なぜ歌舞伎町というか知っていますか?それはもともと歌舞伎劇場を建設予定だったからです。
残念ながら建設は中止となってしまいましたが、歌舞伎町は日本一の繁華街になっています。
「どうしてこの名前なんだろう?」と当たり前のことを疑問に感じるのも面白いですね。
卵の赤玉と白玉、栄養価はほぼ同じ!
スーパーで売られている卵、赤玉と白玉が存在しますよね。ニワトリの種類によって生む卵の色が変わるのですが、色の違いは栄養価とはほぼ無関係です。
エサや環境が同じであれば栄養価はほぼ同じなんですよ。赤玉の方が栄養価が高いイメージがありましたが、驚きですね。
まとめ
今回は雑学のメリットや教えたくなる雑学について紹介しました。ただの「雑学」で片付けてしまうともったいないくらい、雑学には深いものがありますね。
またコミュニケーションツールや、知識の引き出し作りにも役に立ちますよ。これを機に雑学への知識を深めてみてはいかがでしょうか?