「朝礼のスピーチが苦手」「何を話していいか分からない」そんな方も多いでしょう。目の前で話をしなくてはいけない、そう思うだけで胃が痛くなってしまいますよね。
みんなの前で話すからには事前に計画を立てておかねばいけません。
そこで今回は「朝礼で役に立つ!とっておき雑学5選」を紹介します。スピーチネタに困っているそこのあなた!ぜひ参考にしてください。
タメになる朝礼ネタ雑学①
「理科室のイスには背もたれがない!」
理科室のイスには背もたれがありません。どこの学校へ行ってもそうなんですよ。
その理由は実験で事故や火災が起きた際、速やかに逃げるためです。学生の頃は「なんで理科室のイスに背もたれがないのか」なんて考えもしなかったでしょう。
しかし万が一の時に備えて、きちんと考えられて作られているのです。大袈裟なくらい、万が一を想定して行動していくことが大切ですよね。
タメになる朝礼ネタ雑学②
「ディズニーはとことん非現実を追求している」
ディズニーランドは「魔法がかかった世界」をみんなに楽しんでもらうため、とことん非現実を追求しています。思う存分夢の世界で楽しんでもらうため、トイレなどに鏡は置かれていません。
またほとんどの場所で時計が置かれていないんです。これは時計や鏡でふと、現実世界に返ってしまわないための工夫なんだとか。
パーク内を回ってみても、ビルや鉄塔など千葉の景色が少しも見えませんよね。実はこれも、「夢の世界」を追求したディスニーの綿密な設計なのです。
とことん追求すること、それが大勢の人を魅了するディズニーの結果だと分かりますね。もちろん、これはどんな仕事にも言えることです。
タメになる朝礼ネタ雑学③
「発がん性成分と言われいる焦げだが、実はそこまで影響はない!」
焦げには発がん性成分が含まれています。昔よく「焦げを食べるとがんになるよ!」と言いましたよね?確かに焦げには発がん性成分があります。
しかしそれは何百・何トンという膨大な量を一度に食べない限り影響はありません。
有名な話だからといって、必ずしもそれが真実とは限らないんです。根拠のない話に流されず、何事も自分の目で確かめていきたいですね。
タメになる朝礼ネタ雑学④
「ドラえもんのジャイアン、あだ名の由来」
ドラえもんでおなじみ、剛田たけしことジャイアン。ジャイアンはなぜジャイアンというあだ名なのか気になりますよね?
ジャイアンには「ジャイ子」という妹がいます。「ジャイ子のあんちゃんだからジャイアン」という説があるんです。登場回数からして、ジャイアンに視点がいくのは当然のことでしょう。
しかし視点はジャイ子にあったということになります。違う角度から物事を見ることで、新しい発見を見つけられることがあります。視点を決めつけず、新しい発見を探求していきたいですね。
タメになる朝礼ネタ雑学⑤
「東京で拾われるお金は年間30億円以上!」
財布や現金を落としてしまった、そんな経験ありますよね。東京都内で落とし物として警察に届けられるお金の金額は、毎年30億円以上です。
電車で居眠りができてしまうほど日本は安全大国ですが、毎年そんなに現金が警察に届いているとは驚きですよね。それほど「人のものを盗んではいけない」「落とし物は警察に届ける」という習慣が日本人には根付いているのでしょう。
盗まずにきちんと警察に届ける人がどれほど多いか、もう分かりますよね?世界でも日本は「もっとも正直な国」として賞賛されているほどです。
日本人でいることが誇らしくなりますよね。
朝礼に役立つオススメ書籍!
朝礼ネタとして使える雑学は、他にもたくさんあります!
ここからはオススメの書籍を3つ、ご紹介していきます。
年間1万人が見学にくるという人生が変わる朝礼が書籍になりました。
ポジティブ・プラスイメージを盛り上げてくれる一冊です!
スピーチ力・コミュニケーション力をぐぐっとスキルアップさせたい方へ!
朝礼スピーチが怖くなくなる1冊です!
取引先・対人関係、会話を広げたいですよね?雑学の引き出しを大きくしてくれる1冊です!
念願のつかみトークを習得しちゃいましょう!
まとめ
今回は「朝礼で役に立つ!とっておき雑学5選」を紹介しました。
雑学といってもタメになるものや、話のつかみになるものがたくさんあります。雑学を使いながら話を進めていくことで、相手にも話が伝わりやすくなりますね。
また朝礼は人前で話をする「練習の場」です。ここできちんと聞き手の興味をキャッチすることで、取引先やプレゼンでも恐れることなくつかみトークできちゃいます。
ぜひ朝礼に雑学を取り入れ、人前でのスピーチを克服しちゃいましょう。