みなさんアニメは好きですか？「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」など、近年ではアニメの人気が爆発的に上がっています。コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、需要が高まっているんですね。
そこで今回はアニメ人気が高い今こそ、おすすめしたい2021年秋放送開始アニメ8選をご紹介します。それでは早速みていきましょう。
ワールドトリガー3rdシーズン
「ワールドトリガー」はジャンプスクエアで現在も連載中の漫画です。2018年52号までは週間少年ジャンプで連載されていたので、ジャンプファンなら読んだことがある作品ではないでしょうか？
ワールドトリガーの魅力はなんといっても異世界からの侵略者と防衛組織との間に繰り広げられる、戦略された緻密な集団アクションシーンです。「遅効性SF」と言われるほど、あとからジワジワと魅力に気付かされていく作品となっています。
SFならではのバトルシーンにも注目です！
ブルーピリオド
アフタヌーンで現在も好評連載中の「ブルーピリオド」。ヤンキーである主人公が絵の魅力に取り憑かれ、そこから美大を目指し青春を燃やしていく感動ストーリーです。
青春ものといえば、バスケや野球などのスポコンものがメジャーですよね。しかし情熱を向ける姿勢や、ぶつかる苦悩、仲間との切磋琢磨シーンを見る限りでは間違いなく「ブルーピリオド」もスポコンといえるでしょう！
絵を描かない人にも刺さる感動ストーリーです。青春時代の懐かしい感情が蘇る、そんな作品となっています。美術ジャンルならではの美術うんちくにもご注目ください。
王様ランキング
かわいい絵のタッチが魅力的な「王様ランキング」。こちらはマンガハックという漫画掲載サイトに掲載されている作品で、人気に火がつき、今回アニメ化されることとなりました。
耳が聞こえない非力な王子が「カゲ」の力を借りて人生を動かしていく、小さな勇気に心揺さぶられること間違いなしの感動ストーリーです。
古見さんはコミュ症です。
「古見さんはコミュ症です。」は少年サンデーで連載されている作品です。人付き合いが苦手な主人公・古見さんが、人の気持ちを察するのに長けている同級生・只野くんと友達になり、少しずつコミュ症を克服させていくコメディーになっています。
思春期に誰もがぶつかったであろう、コミュニケーションの悩みは思わず「あるある！」と共感してしまうこと間違いなし！また哀愁漂う内容なのになぜか笑ってしまう、そんなストーリー性にも注目です。
半妖の夜叉姫 第弍章
「半妖の夜叉姫」は少年サンデーで連載されている作品です。1996年から2008年まで連載されていた「犬夜叉」のその後の物語。犬夜叉も当時人気が高く、その後の物語ということで驚いた方も多いのではないでしょうか？
半妖の夜叉姫は犬夜叉、犬夜叉の兄・殺生丸の娘たちが主人公となる冒険ストーリーです。懐かしいキャラクターから新しいキャラクターまで続々と登場します。今回は第弍章ですが、今からでも十分楽しめますよ。
大正オトメ御伽話
「大正オトメ御伽話」は、昭和モダンが魅力的のラブストーリーです。ジャンプスクエアで約2年連載したのち、2018年から約2年間ジャンプ+にて続編が連載されています。
女性キャラクターがかわいく表現されているところや、和モダンな時代背景が「かわいい！」と人気を集めています。ジャンプというと男性向けのバトルアクションが多いイメージがありましたが、思わずキュンとするラブストーリーもあることに驚きました。
時代の設定が昭和初期なので現代とは違う、恋愛の価値観や世界観にぜひご注目ください。
プラチナエンド
「プラチナエンド」はジャンプスクエアで2015年から2021年2号まで連載された作品です。「デスノート」でおなじみの大場つぐみ・小畑健のタッグによる「バクマン」に続く第3作になるプラチナエンド。
事故で家族を失った孤独な少年が、1羽の天使と出会い特別な力を授かります。少年はその特別な力で幸せになる人生を歩み出すのですが・・・。
プラチナエンドの魅力はなんといっても先の読めないストーリー性です。「え、そうなるの！？」と誰もが予想できない展開に注目してご覧ください。
最果てのパラディン
「最果てのパラディン」は漫画ではなく小説が原作のアニメです。小説家になろうという小説投稿サイトで2015年から連載され現在も続いています。
舞台は滅びた死者の街で三人の不死者に育てられた少年が聖騎士(パラディン)を目指すファンタジーアクション。こちらは人気が高く、コミック化もされているため心待ちにしていたファンも多いのではないでしょうか？
主人公を通して表現される生死観にも注目です。
2021年秋も見逃せないアニメがたくさん！
今回は2021年秋におすすめのアニメ8選について紹介しました。外出がなかなかできない今だからこそ、アニメを観ておうちでゆっくり過ごしましょう。
素敵なアニメライフをお楽しみください。
