「カナダ」と言えば、留学先として非常に人気が高く、国土がとても広いので地域によって雰囲気がガラっと変わります。
そこで今回は、カナダの基本的な情報から、カナダ留学の気になるメリット・デメリットについても解説していきたいと思います!
カナダ留学やワーホリを目指している方、カナダ留学が決まっている方は必見ですよ♪
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「カナダ」ってどんな国?
まず初めに、「カナダ」という国について詳しくご紹介していきます!
カナダ留学を考えている方に、一歩を踏み出すきっかけになってくれれば嬉しいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カナダ人口と面積は?
カナダの面積はロシアに次いで世界第2位を誇り、日本の面積のおよそ約27倍を有するカナダ。
また移民が多い国としても有名で、バンクーバーやトロントといった大きな都市では、市民の半数以上がカナダに移り住んで来た人たちばかりです。
世界中から移民が集まるカナダは、日本人留学生にも人気の留学先。カナダの人口は、約3801万(2020年統計)と現在も増え続けています。
カナダの気候は?
カナダの東海岸側では、毎年冬になると気温は氷点下にもなり、積雪量も多いことで知られています。
ですがバンクーバー(西海岸側)などでは、真冬でも気温が氷点下まで下がることは珍しく、積雪もほとんどないので、暮らしやすく留学先にも人気のエリアです!
カナダの公用語は2つ!
カナダの公用語は、英語とフランス語の2つで、フランス語はカナダ東側に位置するケベック州を中心に話されています。
英語とフランス語以外で話されている言語には、中国語や広東語などで、中華系の移民が多いことがわかります。
ちなみにカナダの英語の発音は、アメリカ英語に近いですが、単語など書かれている英語は、イギリス英語を使用していることが多いです。
またフランス語を使用するケベック州では、フランス語訛りな英語を話す人もいます。
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カナダ留学のメリットは?
ここからは本題でもある、カナダに留学するからこそ得られるメリットを5つご紹介していきます!
メリット1:目的や経験したい事が叶えられる国!
カナダは地域によって雰囲気が全く異なります。西海岸のバンクーバー、トロントなどは大都市ならではの楽しい生活を送れるので、留学先として大人気です。
また英語とフランス語の2カ国語留学を学びたい人は、ケベック州のモントリオールやケベックシティがおすすめです。
ウインタースポーツが好きな方には、ウィスラーやカナディアンロッキー、自然を感じゆっくり生活を送りたい方はビクトリアといったように、留学目的や体験したいことに合わせて滞在地を選べます。
ワーホリや留学中の方のなかには、冬はウィスラーでウインタースポーツを楽しみ、夏になるとトロントやバンクーバーへ行きアクティビティーなどに参加したり、目的や経験したいことに合わせて2都市~3都市と滞在を楽しむ方もいるほど!
絶景の雪景色に酔いしれる、北米屈指のウインタースポーツの聖地、カナダ・ウィスラー。https://t.co/F3emeC6P4F pic.twitter.com/cTpHJ6K6EG
— VOGUE JAPAN (@voguejp) January 25, 2017
大都市では地域も留学生が多く、語学学校の種類もカレッジや大学など豊富です。また、住宅選びの選択肢も幅広く、自分に合った滞在方法を見つけられます。
カナダは、長期滞在やカナダに永住したい方にもオススメの留学先です。
メリット2:移民が多いから日本人もなじめる!
カナダは世界各国からの移民が多いので、様々なバックグラウンドを持った人と出逢え、異文化に触れ合えます。
特に移民が多いトロントやバンクーバーでは、英語以外の言語を聞く機会がよくありますが、移民によってカナダの発展に貢献した経緯もあるため、異国民を受け入れる文化が強く根付いている傾向にあります。
また英語が第1言語でない人が多いこともあり、英語が話せない留学生にも優しく助けてくれる人が多いです。差別されることや馴染めないなんてこともないので安心です◎
メリット3:カナダは訛りが少なく発音がキレイ!
カナダ英語は訛りが少ないので、綺麗な英語の発音を身につけることができます。
英語圏でもアメリカの南部では、訛りが強い英語が話されているのです。
一方のカナダは、地域による発音の違いもないのいで、どこのエリアに留学しても英語でコミュニケーションを取ることができます。
メリット4:治安が良くて安心
カナダと言えば、治安が良い国としても知られており、そのため現地中学校や高校への留学、シニアにも人気な留学先でもあります。
「世界でもっとも安全な都市ランキング(The Safe Cities Index)2021」では、2位に「トロント」が選ばれました。このことからも、欧米諸国の中ではトロントが一番安全な都市ということが分かるでしょう。
メリット5:人気の観光地がたくさんある
カナダには、有名な観光名所がたくさんあります。
世界三大のナイアガラの滝、カナディアンロッキー、秋の紅葉が美しいと評判のメープル街道、スキーリゾート地で大人気のウィスラー、オーロラが観測できると有名なイエローナイフなど、大自然ならではの醍醐味を味わえます。
また日本人に人気の観光地がたくさんあるアメリカや、リゾート地で有名なメキシコ・カンクンへも気軽に旅行に行けることもカナダ留学のメリットのひとつです。
メリット6:カナダは移住・移民しやすい!
カナダと言えば移民大国でも有名で、移民希望者への条件は年々厳しくなってきていますが、永住権を狙うことはまだ可能です。永住権取得のために、大学などに通っている留学生もたくさんいるので、カナダに長期滞在したい方や、永住したい方にとってはかなりおすすめしたい国です。
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カナダ留学のデメリット
カナダ留学にも知っておきたい、デメリットがあります。
カナダを留学先に選ぶ際は、下記の4つのことを確認しておくようにしましょう◎
デメリット1:カナダは日本人が多いので日本語ばかり話してしまう
カナダのトロントやバンクーバーなどの大都市部では、留学やワーホリをしている日本人がたくさんいます。
特に語学学校では、年間を通して日本人の割合がが多く、春休みや夏休みなどの長期休暇中はさらに日本人の生徒が増え、全体の20〜30%が日本人だという学校も珍しくないほど。
またバンクーバーやトロントなどの都市では、日本語が通じる留学エージェント、銀行や旅行会社、日本人経営のレストランなどが多くあり、日本語が通じる環境が非常に多くにあります。
日本語が話せる環境に慣れてしまうと頼ってしまい、英語が伸び悩んでしまう人も多くいるようです。
異国の地で、留学当初や何かトラブルがあった際には日本語が通じる環境があることは非常に安心ですが、ワーホリや留学は滞在期間が決まっているので、時間を無駄にしないように自分で日本語を話す環境から少し離れる努力が必要になります。
デメリット2:カナダのエリアによっては冬の寒さが厳しい
バンクーバーは冬でもあまり寒くなく、気温も0℃を下回ることはほとんどありません。夏の気温も最高で25℃前後と非常に過ごしやすい気候です。また日本と同じ四季もあるので季節の変わり目を楽しむことができます。
ですが秋から冬にかけては、長い雨期に入るので雨の日が約半年ほど続きます。このことからも「レインクーバー」と呼ばれることもあります。バンクーバーと言えば、豊かな自然に囲まれ、海や山でのアクティビティも豊富ですが、雨期はアクティビティも制限されてしまいます。
また東側のトロント、モントリオール、ケベックシティでは、10月~4月ごろまで長い冬に入り寒さが厳しくなります。
10月頃から氷点下になったり、どんよりとした天候が4月ごろまで続くため、スノーブーツや厚手のダウンジャケットなどの防寒着は必須です。
日照時間も短くどんよりした天候が続くため、気分が沈んだり、引きこもりがちになってしまう人も多くいます。
デメリット3:カナダは物価が日本よりも高い
カナダの物価は日本の物価に比べると、非常に高く感じることでしょう。
特にトロントやバンクーバーといった移民が多い大都市では、移民の急増や住宅価格が高騰した影響で、留学生向けのシェアハウスやホームステイ費用も影響を受け、価格が上昇傾向です。
生鮮品や生活必需品などには消費税がかからないのですが、外食、洋服、雑貨などに消費税がかかります。また州ごとに異なる税率を定めており、消費税がほとんどの州で10%以上に設定しています。
さらには、カナダにも”チップ”文化があるので、外食では消費税(10%〜14%)にチップ(15%前後)を支払わなければいけません。
デメリット4:英語が下手でも生活できる
メリットでもご紹介しましたが、カナダにはさまざまな人種が暮らしています。
そのため、なかには英語が苦手な人も多く、そのような方とコミュニケーションを取っている人たちは、相手が英語を上手く話せなくても、何を言いたいのか汲み取ろうとするのです。
英語初心者ならば、相手に自分の伝えたいことが伝わることも大事なので、英語でのコミュニケーションが取りやすいカナダは留学先として非常に良い環境といえます。
ですがある程度英語力がついてくると、下手でも汲み取ってもらえるからと、正しく英語を話そうと頑張るモチベーションが下がってしまう恐れもあるでしょう。
デメリット5:日本からカナダまでの移動距離が長い!時差は13時間以上も
カナダまでの移動距離は非常に長く、日本に近い西海岸のバンクーバーでも成田・羽田からの直行便で10時間、東海岸のトロントやモントリオールでは13時間以上もの長旅になります。
しかも旅費も高く、航空券代は往復で10万円ほど、夏休みや連休時などの繁忙期は15万円以上と高額です。距離や金銭的にも、簡単に日本へ帰国することができないことがデメリットの1つと言えるでしょう◎
カナダ留学前に!日本からも受講可能なオンライン授業で予習しておこう
新型コロナウィルスの影響で、カナダへの留学・ワーホリを断念された方や、渡航が延期になった方、またカナダの語学学校の授業を体験してみたいという方にオススメで、日本からも受講が可能なオンライン授業を受けられるバンクーバーにあるTOEIC専門学校「Able English Studies」をご紹介させて頂きます。
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*今後カナダへの留学・ワーホリを予定されており、渡航前に授業の雰囲気に慣れておきたい方
*現在カナダへの渡航を検討中で、現地の語学学校の授業を実際に体験してみたい方
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*まとめ*
今回はカナダ留学について、まずはカナダの基本情報、そしてメリット・デメリットについてもご紹介しました。カナダ留学について、具体的なイメージは持てたでしょうか?
この記事を読んで、自分にカナダが合っていると感じた方は、カナダ留学について具体的に進めていきましょう。
留学期間、行きたい都市や学校、授業のコース、滞在方法など、目的に合わない選択肢を選んでしまえば、留学が失敗に終わってしまう恐れもあるので、事前に調べておくことが大切です◎
そんな時「 Able English Studies」で、学校の最新情報を元に、あなたの留学が少しでも理想に近づけるようにサポートしてくれるので、まずは無料デモレッスンを受講し、カナダ留学の準備をしませんか?